令和7年度 セルフプロデュース力強化工芸研修

〈基礎コース〉カリキュラム 

6月後半~7月 セットアップ研修①~②+コンセプト研修(鈴木村長)


〇まずは、準備研修(セットアップ)で、強みや弱みを客観的に知ること

 ものづくりの作り手は、お客さまからどう見られているか知らないものです。

 そこで、まずは自己分析だけでなく、講師や研修生同士から意見をもらう

 ことで、一人では気づけなかった“強み”の何を強化し、“弱み”をどう補う

 かを考えていきましょう。


〇自分(商品)の価値を創り上げ、“コンセプト”として仕上げます

“コンセプト”とは、お客さまへ届ける商品の価値のことです。

 その価値を持った「商品とは?」「サービスとは?」「告知方法とは?」

 を考え、それを更に鈴木村長の視点で仕上げていきます。

 “コンセプト”が決まることで、ブレない“メッセージ”や“ビジュアル”、“ディ

 スプレイ”が完成し、ここでお客さまへ繋がる準備ができます。


〇公開セミナー 「ものづくりのためのファンづくり(仮)」講師:鈴木淳

 作り手は「良い商品を作れば売れる」と思っている方が多いようですが、

 今の時代、それは間違いです。「お客さまを増やすことでやっとビジネス」

 として自立できるようになります。では、どうやってお客様を増やせばよい

 のでしょう?その気づきを貰えるセミナーです。


〇村長の研修「コンセプト決定」で、セミナーの内容を自分に力にします

 セミナーを聞くだけでは、「いい話を聞いた」で終わってしまいます。

 そこから、自分仕事に置き換えて、本当の力を身に着けていきます。

7月後半 ブランド研修(鈴木村長)+作り手(修了生)の事例紹介


〇村長研修で、あなたの「ブランド」の方向性を固めます

 皆さん作り手の商品一つ一つが“ブランド”の原石です。

 でも、どんどんファンが増えていく“ブランド”と、まった誰にもく気に留めら

 れない“ブランド”の違いはなんでしょう?

 オリジナリティが際立ち、使いやすくて、お値段以上の価値を感じられる 

 “ブランド”はどうやって育てていくのでしょうか?

 答えは自分の中あります。

 それを一緒に探していきましょう。

 ここから、皆さんの商品がお客様へ繋がっていきます。


〇コンセプトやブランドはどう使う? 作り手事例紹介で修了生から学ぶ

 他の方はどのように“コンセプト”や“ブランド”を活かしているのか気にな 

 りますよね?そこで、本研修の修了生から、リアルな現場の話を聞きます。

 きっとたくさんのヒントが隠れているはずです。

8月   販売計画から〈プレマーケット展〉まで


〇販売計画では販売の準備をして、バイヤーとの面談に備えます

 まずは、販売までの流れを学びましょう。その中で、自分に合った方法を 

 探していきます。更には、きちんとした価格を付けるために「原価計算」や 

 「価格設定」「商品リスト」の書き方などを実践で身に着けていきます。


〇イメージ戦略実践では、プロのカメラマンと一緒にビジュアルを創ります

 “ブランド”を伝えやすくするビジュアル(イメージ画像)を創ります。

 自分で考えた案をプロのカメラマンと組んで、一人づつ撮影していきます。 

 画像はパネルにして展示会で看板代わりに使ったり、SNSで発信したり、

 チラシに載せるなど自由に使えます。


〇〈プレマーケット展〉でバイヤーから直接アドバイスをもらいます

 販売計画で価格を設定し、実際の商品をディスプレイした上で、県内外の

 バイヤーを招聘し、直接話をして頂きます。過去のには、ここから百貨店

 のPOP-UPに繋がったり、イベントへお誘いを受けた方もいます

9月~10月  ディスプレイ計画~〈成果報告展〉まで


〇お客さまが足を止めるディスプレイの強化を実践していきます

 お客さまの関心を強める魅せ方を考え、それを〈成果展〉にて実践して

 いきます。魅力を最大限に引き立てるため、プロのデザイナーへパネル

 やディスプレイ背景のデザインを依頼します。ここで作られたパネル類は

 持ち帰りも可能ですので、今後のイベントなどで活用してください。


〇〈成果展示会〉

 研修最後の仕上げは、毎年35万人以上が来場する〈沖縄の産業まつ

 り〉へ出展します。多くの県民へ“ブランド”をPRする最大のチャンスです。9

10月 研修まとめ・今後の計画 

〇今後の計画を立てて、研修終了後の活動を見据える

 6月後半から約4か月の研修を経て、研修生それぞれの“コンセプト”➡“ブランド”➡“販売戦略”➡“販売・展示準備”が整います。

 この後は、自分のモチベーションを上げ、しっかりと売上を上げていく“自

 己プロデュース”の計画を立て、『自分ならやれる!』と自信を付けて

 いきましょう。